根羽村との出会い
長野県の最南端に位置し、愛知県や岐阜県の県境の山に囲まれた根羽村。
私とその根羽村との出会いは、地元名古屋で根羽村出身の方と知り合った事がきっかけです。
その方が根羽村の青年部に入部しており、自然豊かな根羽村の森林やきれいな水、そして村民全員が山持ちで森林組合員と言う全国でも珍しいシステムを推進し、
事業展開をしているこの根羽村に共感を抱き、今回の事業への足掛かりになりました。
その素晴らしきネバーフォレスト根羽村をご紹介します。
NEVER FOREST 根羽村

村の総面積の92%を森林が占める、自然豊かな根羽村をご紹介します。

「きれいな水」に感動。
根羽村が有する「豊かな森林」と「きれいな水」という財産は、林業だけでなく畜産業や農業などにおいても大きなアドバンテージになっています。村民が胸に抱いてきた「独立自尊の精神」に「豊かな森林」と「きれいな水」が加わることで、根羽村ならではの各種の特産品が生み出されています

根羽村では健全な森林づくりを進めるため、「根羽スギ」、「根羽ヒノキ」での林業の六次産業化を図る「トータル林業」の取り組み、製材工場のJAS認定、森林認証の取得など、積極的に林業に取り組む姿勢に感銘を受けます。
NEVER CHALLENGE
根羽村の挑戦に感動! 歓喜極まる。

“木の布”プロジェクトに
目を引かれます。
林業を基幹産業とする根羽村は2020年より、杉材から織物を作る“木の布(ふ)プロジェクト”に取り組んでいます。
大阪に工場を構える株式会社和紙の布と事業連携を結び、新たな木材資源の活用方法の創出をしています。地球に優しい素材として、環境汚染が問題となっているアパレル業界のソリューションとしての展開が期待できそうです。

村長が森林組合長、村の全世帯が山持ちで森林組合員と言う全国でも珍しいシステム作りを推進し、これからの林業の発展に取り組んでいる組合です。

村長が森林組合長、村の全世帯が山持ちで森林組合員と言う全国でも珍しいシステム作りを推進し、これからの林業の発展に取り組んでいる組合です。

根羽村の森林組合を見学。

杉材で作られた根羽村のロゴ。

企業、自治体との連携を推進し持続可能な森林づくりへ日々取り組み、挑んでいます。
